イチロー名言集

日本人初のメジャーリーガー外野手で、MLBシーズン最多安打記録保持者(262安打)のイチロー選手の名言集です。

ヒット一本の重み

今回、あらためて実感しましたけど……僕は、ほんとにヒットを打ちたい選手なんだと思いました。

2005年の10月、5年連続200本安打を達成して、打率3割のこだわりはあるかときかれたときのセリフ。「3割ですか、そんなことは忘れていました。安打が打てたら、3割なんて、どうでもいいってね」

四球を増やすより、どうやってヒットに結びつけるのかを考えたほうが生産的だし、打者としての能力も上がります。

2005年、チームメイトが「フォアボールを増やせばイチローは4割も夢ではない」と言ったことについて。

安打にできるはずなのに、それを自分の主体によって凡打にしてしまっています。僕は極めて打ち損じが多いと思います。相手にやられるのではなくて、自分は捕らえられるのに、何かの狂いで凡打にしてしまっています。完全にやられていれば諦めもつくのですけれど。

2003年3月上旬、オープン戦での報道陣への言葉。「あれは僕のミスです。課題なのです」と言ったあとに。

「そう思わないようにする」というなら「そう思ってしまっている」ということです。

2004年8月、200本安打に残り1本の現状を意識するかと聞かれたときの言葉です。

自分では「できるかどうか」は半信半疑です。いつも人が思うこととは温度差を感じています。

2004年9月、メジャー通算900安打を記録したときの言葉です。「今年238本打てば900本だと最初に言われたときには、簡単に言うなよと思いました」

こんなに苦しいのは自分だけか、と思うこともたくさんあります。それを見せるか見せないかの話です。みなさん、僕のことは、疲れていないと思っていませんか?

2003年のシーズン終了後の言葉です。2004年の安打記録達成前も、「あれだけ気持ちが揺れ動くことというのは、なかなかないですね。1打席ヒットを打っただけで、可能性が見えてくる。1打席凡退しただけで、可能性がものすごく減っていく。そういうこれまでに…

ヒットを一本増やしたいとポジティブに考えるのです。そう思っていれば打席に立つのが楽しみになりますよね。

打率を上げたいと思いますかとの問いに、イチロー選手はいつもこうこたえています。「この1厘を守りたいって思いはじめると、打席に行きたくなくなりますよね。怖くなりますよ。当然、失敗する確率の方が高いわけですからね。そうは考えたくありません。その…

ヒットを打つことは、打てば打つほど、むずかしくなるのです。ヒット一本って、跳びあがるぐらいにうれしいんです。2003年のときの200本安打のときなんて、涙が出ましたから。

2003年のシーズン終了後の言葉です。「ただ、日本で、最後に野球をやっていたときっていうのは、ヒット一本がうれしくなかったのです」ともいっています。 夢をつかむ イチロー262のメッセージ p.46 作者:『夢をつかむイチロー262のメッセージ』編集委員会 …

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