イチロー名言集

日本人初のメジャーリーガー外野手で、MLBシーズン最多安打記録保持者(262安打)のイチロー選手の名言集です。

2002年

自分で何かを作ったときのものを大事にしていますね。初めてのヒット、初めてのホームラン、それを打ったバットだとか。

「記憶に残るプレイ」について2002年のシーズン終了後の言葉です。「そういうものの方が思い出があったりするんですよ。いつまでも残るものだし、きっとそのときの雰囲気とか状況とかを思い出させてくれるものだと思うんですね」と述べている。

ぼくは天才ではありません。なぜかというと自分がどうしてヒットを打てるかを説明できるからです。

2002年シーズン終了後の言葉です。自分が天才ではない理由としては「なんでこんなヤツがこんな打ち方でヒットをたくさん打てるのだろう、と思わせるようなのが、『天才』だと思います」と述べています。

自分が打席を支配している割合が高いので、悪くない状態だと思います。

2002年、自己評価について聞かれたときの言葉です。

自分以外の人たちが作る状況によって、自分が幸せに感じられる、嬉しく感じられるとは思いません。

2002年のシーズン終了後、こう語っています。「自分が何かをやることによって、自分が幸せを感じるならばわかるのですけれど。単にそういった状況を見て、ああ、自分は幸せだなあっていうふうには思わないです」

30歳、40歳になっても一流プレイヤーであり続ける選手がメジャーに多いのは、 芝生の違いもあるからでしょう。

プレイを続ける環境に関する、2002年11月の言葉です。「そういうことは考えるべきことです。ベストを尽くせる環境にして欲しいですね」 と日本の人工芝について述べていました。

たった1本の内野安打でも、観客は僕を称えてくれているのです。そういう観客の姿を見ると、やっぱりやる気が出てきますよ。

アメリカの野球文化について、2002年のシーズン終了後に述べた言葉です。「アメリカの球場だと、おじいさんと孫みたいなふたり連れがたくさんいます。そういうふうにアメリカでは違う世代にちゃんと野球の素晴らしさみたいなものを伝えているということを感…

相手が強い気持ちを込めて自信を持って投げ込んでくる球というのは、バッターが受け身でいたら、打てる球でも前に飛びません。

2002年末、メジャーリーグのピッチャーについて「相手にスキを見せると、とにかくそこを攻めてきます。バッターの穴が見つかればそこばかりを突いてきますから」と言っていたときの言葉です。

自分の考えていることが外れた球に、どう対応するかです。練習で作った形を100%としたら、70%や80%の力で結果を出さないといけません。

2002年末の、自分の「形」についての言葉。「ゲームでは自分が考えているような球は投げてくれないですから」

パワーは要らないと思います。それより大事なのは、自分の「形」を持っていないといけないということです。

2002年、シーズン終了後に言った言葉です。「ウエイト・トレーニングをして体を大きくすることは、僕にとってはムダだと気づけたことは大きかったです」

練習で100%自分を作らないと、打席に立つことはできません。自分の「形」を見つけていないと、どん底まで、落とされます。

2002年末の、自分の「形」についての言葉です。

メジャーリーグでは、バッティングにしても自分の「形」をまだしっかりつかんでいないままアメリカに行こうとする選手がいるとすると、大変なことになると思います。

2002年のシーズン終了後の言葉です。「『形』を作り上げたことが絶対的なものじゃないと、その自信はすぐにでも揺らいでしまいますから」

自分の「形」を作ってからというのは、毎年、自分への期待が大きいです。自分がベストな状態でプレイできる状態に持っていく自信は強いですから。

2002年のシーズン終了後に「苦しかったです。だけど楽しかったです」と振り返ったときの言葉。

自分の「形」っていうのを見つけてからは、練習をしなくても打つイメージができているから、打っている感覚を取り戻すのも早くなったのです。

2002年のシーズン終了後、イチロー選手は、「形」を探し求めたあとのことをこう語っていました。

誰かに教えてもらって「形」を作ってきたわけではなくて、自分でやりたい放題にやってきたのです。

2002年のシーズン終了後の言葉です。「人と同じじゃなくて、人と比べて抜きん出ていないといけないと思っていましたから、『こういうふうに打たなくてはいけない』みたいな言葉には常に反抗していました」

最初はマネごとみたいなところからはじまりますよね。いろんな人のフォームをマネたりして、なんとなく今の自分がいるという感じはあります。

2002年のシーズン終了後の言葉です。人の「形」を別のものにするということについて、2004年には「僕はセオリーを壊してなんぼです。ルールブックには内野安打を打ってはいけないと書いてないですし」という言葉も残しています。

どうやってヒットを打ったのかが問題です。たまたま出たヒットでは、なにも得られません。

自分の「形」を得ていない頃、98年の途中までは首位打者でい続けていても悩んでいたという。その頃を振り返っての言葉。(2002年)

プレッシャーにつぶれるようだったら、その選手はそこまでだという言い方もあります。

2002年のシーズン終了後の言葉です。2005年の1月には、プレッシャーをはねのけて「期待してください。好きなように、好きなだけ、期待してください」と言っています。

人のアドバイスを聞いているようでは、どんどん悪い方に行きます。まわりは、前のフォームがどうだったとか言いますが、実はそんなことはたいしたことではなく、精神的なものが大きいと思います。どうやって気分を替えるかとかそういうことが大事ですからね。

2002年6月、スランプについて聞かれたときの言葉です。

首位打者を目標にしていたら、どこかで挫折をしていたでしょう。

メジャーリーグ2年目を終了したあとの言葉です。「首位打者を目標にすることは苦しすぎます。僕のいちばんの目標は『あれをやっておけばよかった』ということがないようにすることです。そこにはいつも手抜きがありません」

絶対に負けないぞと思うことが余計な力になってしまって、なんかこう、しなくてもいいような練習をしてしまったり、ふだんの自分ではない自分がいて苦しんだことがあります。

2002年春、イチロー選手が「いい成績が残ったあと、それをいかに過去のことにしてしまうかが大事です」と言ったときの言葉です。

打てない時期にこそ、勇気を持ってなるべくバットから離れるべきです。勇気を持ってバットから離れないと、もっと怖くなるときがあります。そういう時期にどうやって気分転換をするかは、すごく大事なことです。

2002年のシーズンの後に「ヒットが出ないときに選手がどういうことを考えるかというと、常にバットを握っていたい、それで何かを見つけたいということですが、そういうことをすると、結局、切りかえができなくて、もっと苦しくなっていきます。気分転換は野…

相手が変えようとしてくるときに、自分も変わろうとする。これがいちばん怖いと思います。

2002年のシーズン終了後の言葉。「以前、それで失敗していますから、このことは自分に言い聞かせなければいけない部分だと思います」と言っていたときの言葉です。 夢をつかむ イチロー262のメッセージ p.120 作者:『夢をつかむイチロー262のメッセージ』編…

同じ練習をしていても、何を感じながらやっているかで、ぜんぜん結果は違ってくるわけです。

2002年のシーズン終了後の言葉です。「同じ形を真似たとしても、そこで本人が何を感じながらやっているかというのが、結果に大きく関わってくるとは思います」 夢をつかむ イチロー262のメッセージ p.108 作者:『夢をつかむイチロー262のメッセージ』編集委…

やれることはすべてやったし、手を抜いたことは一度もありません。常にやれることをやろうとした自分がいたこと、それに対して準備ができた自分がいたことを、誇りに思っています。

2002年9月、200本安打を達成したあとの言葉です。「希望としては常に一定の状態を保ちたいです。健康でケガなくプレイを続けることができればと思っています」 夢をつかむ イチロー262のメッセージ p.98 作者:『夢をつかむイチロー262のメッセージ』編集委…

ハイレベルのスピードでプレイするために、ぼくは絶えず体と心の準備はしています。自分にとっていちばん大切なことは、試合前に完璧な準備をすることです。

2002年、準備についてたずねられたときの言葉です。「準備は、打席に入る前に汗だくのTシャツを着替えるとか、スパイクに泥が詰まっていないかチェックするとかいうことです。精神状態は、多くの準備のうちのひとつに過ぎません」 夢をつかむ イチロー262の…

自分が変わろうとすることは、なにもありません。いまある能力を、しっかり出せる状態を常に作っておくことが、これからも、ずっと目標になると思います。

2002年のシーズンが終わり、「これから自分のなかであたらしいことにとりくむことは考えられないです」と言ったあとの言葉です。 夢をつかむ イチロー262のメッセージ p.79 作者:『夢をつかむイチロー262のメッセージ』編集委員会 出版社:ぴあ 発売日:200…

いかに、いい成績の記憶をふりはらうかということは大事でしょうね。そういうものを背負うと、自分を苦しめることはわかっていますから。

2002年の春、メジャーリーグ2年目の抱負を聞かれたときの言葉です。 夢をつかむ イチロー262のメッセージ p.73 作者:『夢をつかむイチロー262のメッセージ』編集委員会 出版社:ぴあ 発売日:2005/3/11 Amazonで詳しく見る

特別なことをするためには、ふだんの自分でいられることが大事です。

2002年のシーズン終了後に「たくさんの予測をすることを常にやって、それを『ふだんどおり』というふうにしていかなければ、特別なプレイというのはできません。特別なことをするために特別なことをするのではないのです」と言っていたときの言葉です。 夢を…

常に、先のことを予測する習慣をつけることは、大事だと思います。

2002年のシーズン終了後にいった言葉です。「その習慣が、一瞬の大事なときに生きます。ムダになることもたくさんありますし、自分が絡んでいないプレイでたくさんの予測をしているとすごく疲れるのですが、自分が疲れるからといって投げ出してしまっていて…

漠然となんですけど、僕が考えている目標というのは、50歳まで現役バリバリでプレイするということなのです。

2002年のシーズン終了後にいった言葉です。「メジャーリーグの先輩たちがなしえなかったようなことを、後輩たちがやっていかないといけないと思っていますから。それに挑んでいかないと自分には進歩ということにはならないと思うのです」 夢をつかむ イチロ…

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