イチロー名言集

日本人初のメジャーリーガー外野手で、MLBシーズン最多安打記録保持者(262安打)のイチロー選手の名言集です。

2003年

メジャーリーガーのすごいところは、一度「あ、すごい選手だ」と認めたら 2500本もヒットを打っている選手でも、聞きに来ます。それが偉大な点ですね。

2003年のシーズン終了後の言葉です。「自分のプライドを固持しないで、 まだ学ぼうとするのです。それには恐れいりました」

グラブはもちろん身体の一部だと考えています。 外野手だから長いグラブを使っているのですが、指先まで神経が通らないと、感覚が麻痺してボールが捕れない。グラブの先まで感じられるグラブでないとイヤです。

2003年のシーズン終了後の言葉です。「やわらかく、強く。広く。メチャクチャなことを言っているんですよ。やわらかくて強いなんて、理にかなってないですから。もう完全に、職人さんは僕と戦っていますから。でも、グラブ作りの名人が、またそれを作ってく…

バッターには、積極的に打とうと思う体と、 我慢する体の、両方が要ります。

2003年のシーズン終了後の言葉です。「自分がものすごく調子がいいときというのは、ストライクゾーンが、異様に広がるんですよ。でも、実際にそれを打ちにいくと、実は打てない。打てるはずのない球を、打てると思っているから。打てるポイントを、自分で、…

なんで僕が宿題をやることを大事だと思っているかというと…… 大人になると、かならず上司という人が現れて、 何かをやれと言われるときがくると思うのです。

2003年のシーズン終了後の言葉です。「プロ野球選手という、個人が優先される場所であっても、やれと言われることがものすごくあるわけです。だったら、一般の会社員になって、そんなことは毎日のことのはずです。だから小さい頃に訓練をしておけば、きっと…

キライなことをやれといわれてやれる能力は、後でかならず生きてきます。

2003年のシーズン終了後の言葉です。

実戦でないとできないことがあります。一瞬の判断は、練習では養われません。

2003年2月の調整についての言葉です。「打とうとした球には体が動いたし、そうでない球に対してはとまりました。あとはボールにどういうふうに入っていくか、その瞬間的な判断とか、風の計算とか、それからリードの幅とかの感覚をつかみたいですね」

1年目の僕に対する期待はそれほど大きくはなかった。その面ではラクだった。 しかし、2年目は1年目の成績をベースとして考えられてしまう。チームの中心として働かなければいけないという重圧がありました。

打てば打つほど重圧がかかることについて、イチロー選手は、2003年シーズンオフのインタビューで「ただ、このプレッシャーがない選手は、トップクラスの選手ではないですから」と語っている。

世の中の常識を少しでも変えるということは、人間としての生き甲斐でもありますから。

2003年のシーズン終了後の言葉です。自分の力でものごとをやることについて、こう語ってます。

行く気持ちは大事です。抑える気持ちも大事です。そこのバランスです。

2003年のシーズン終了後の言葉です。「待ちすぎても、簡単に打てる球を見逃してしまうわけです。そのバランスは、ほんとにむずかしいです」

打ちたくない球を、勝手に打っちゃうときはあります。アタマでは止めたいと思っているのに、体が打てると反応しちゃいます。それは、しようと思ってやっていることではないのです。

2003年のシーズン終了後の言葉です。「ほんとに打てるところは決まっているのに、そこから外れたものを打とうとする。だから当然、打てないんです。その気持ちをガマンできると、好調が維持できるかもしれないんですよ」

道具も進化していますし、球場の設備も進化しています。そこで、選手だけが変わらないのは、おかしいと思うのです。

2003年のシーズン終了後の言葉です。

走塁の間一髪のプレイが、いちばん、野球選手としての能力が問われるところです。

2003年のシーズンオフ、走塁についての言葉です。「走塁でのプレイというのは、一瞬の判断・予測をしないとできません。このバッターがどういう打球を打つ可能性があるか。相手ピッチャーの球質はどうか。内野ゴロであればどういう内野ゴロが出る可能性が高…

視力はよくないのですが、動体視力になるといいです。 こういうことは、自分で能力を見つけないといけません。

2003年のシーズン終了後の言葉です。「僕は、静から動の動きでは力が発揮しづらいですね。動から動がちょうどいい。やっばりタイプがあると思うのです。止まってから動いたほうがいい人もいますし」

見えるところではなくて、見えないところを見てもらわないと、 選手としてもつらいし、見ている側も、つまらないですよね。

2003年のシーズン終了後の言葉です。

スーパースターであるとかいう評価があったとしても、そういうものというのは動くのです。だから、スーパースターだなんて言われても、何にも僕はうれしくない。すごい野球選手だと言われたら、ものすごくうれしいです。

2003年のシーズン終了後の言葉です。「スーパースター、なんていうのは、人が作りあげたもので決して、自分が評価できるものではないん ですよね」

メディアと選手というのは戦っています。お互いが緊張しなくてはいけないし、お互いが育てあう関係だと思います。ですから妥協はしたくないのです。

2003年のシーズン終了後の言葉です。

僕は、ものすごく小さな家で育っています。いちばん広い部屋が四畳半ぐらいでした。お風呂の湯船にも、僕は小さくなって入らないと入れなかったのです。あの家で育ったことっていうのは、いろいろなことを、思い出させてくれるのです。

2003年のシーズン終了後の言葉です。「当時は、ぼく、いちばんイヤなことでした。ともだちを呼んだことがないですよ、家には」

今、僕に興味を持って応援してくれている人たちっていうのは、 その人たちも、選ばれた人だと思っています。

2003年のシーズン終了後の言葉です。2003年9月下旬、地区優勝の可能性も消え、シーズン終了直前の試合でも球場に足を運んでくれるファンについて、イチロー選手は「こういう時に来てくれる人は本当に好きな人たち。楽しみはそこしかないでしょう」と語ってい…

僕はなかなか、その日の試合のことについてしゃべるということをしていません。でもオフになってから 「イチローは何を考えているのだろう?」という質問には答えます。

2003年のシーズン終了後の言葉です。「長い時間をかけると、知りたいほうとしては、イライラしますよね。早く言ってくれよという気にもなる。でも、そうやって興味を持ってもらうことが大事だと思っているのです」

究極の下の人も、究極の上の人も、なりふりかまわないで、自分の行きたい道を進むことができます。

2003年シーズン終了後の言葉です。「その間にいる人が、ゴマをすりながらどっちつかず、なのです」

これ以上やっても抜きんでることはできません。だから勉強を捨てました。

2003年のシーズン終了後の言葉です。「中学生の頃、自分ができる限りの勉強はしました。でも、1番にはなれなかったのです。学年で7番とか8番にはなれても、決して1番にはなれなかった。それで、勉強をあきらめました。野球はみんなが一生懸命やっていて、僕…

自分の「形」ができていない状態では、いろいろなことを感じられません。

2003年のシーズン終了後の言葉です。

ピッチャーの決め球を打つのか、甘い球を待って打つのかで、バッテリーに与える精神的な影響は、ぜんぜん違ってきます。

2003年4月、ピッチャーの決め球を打つことについて「決め球を打っていくことはむずかしいことですが、打てなくてもその姿勢を見せることは、相手を考えさせることにつながりますし、それで打てれば、相手は『こいつは何を考えているのだろう?』とパニックに…

かつては、いろんな「形」を試していました。あれは、自分の「形」が見つからない不安の証でもありました。

2003年のシーズン終了後の言葉です。「それだけ『形』が変わる心情を人に見透かされるとやっぱりつらい。でもそんなことは考えていられなかった。とにかく自分の形を見つけたい。取り戻したい。その一心でなりふりかまっていなかったんです」

僕は、自分のやっていることを、自分でわかっているはずでした。ただ、当時の新聞を見ると、過剰に評価をしていたのです。それによって、自分がちょっと舞い上がってしまう。その時点で、自分を見失っているのですよね。

2003年のシーズン終了後の言葉です。「94年に、僕がはじめて安打を200本打ちましたよね。新聞の一面に、自分が載っている。それはうれしいですよ、やっぱり。自分の方から、新聞を取りに行って読んでしまうのです。日本一になるあたりまでは、もうフワフワフ…

自分のしたことに人が評価を下す。それは自由ですけれども、それによって、自分を惑わされたくないのです。

2003年のシーズン終了後の言葉です。

ヒットが出ない試合が続いていて、次の試合の1打席目でもヒットが出ないと、今日もダメかと思ってしまう人が多いと思います。でもそこが大事。きっかけをつかむために、次の打席も集中する自分でないと、まずいですね。

2003年、シーズンオフに語った言葉です。

安打にできるはずなのに、それを自分の主体によって凡打にしてしまっています。僕は極めて打ち損じが多いと思います。相手にやられるのではなくて、自分は捕らえられるのに、何かの狂いで凡打にしてしまっています。完全にやられていれば諦めもつくのですけれど。

2003年3月上旬、オープン戦での報道陣への言葉。「あれは僕のミスです。課題なのです」と言ったあとに。

野球は失敗のスポーツです。どれだけがんばっても、先はないのです。

2003年のシーズン終了後の言葉です。まだやるべきことがあるということについては、2004年10月、国民栄誉賞を辞退したときにも「大変光栄です。ただ、自分としては、まだまだこれからやらなければならないことがあり、プレイを続けている間はもらう立場では…

妥協をたくさんしてきたし、自分に負けたことも、いっぱいあります。ただ、野球に関しては、それがないというだけで。

2003年のシーズン終了後の言葉です。調子が万全かどうかを聞かれたとき、イチロー選手はよく「万全」ということではなく「体がいい反応をしています」と答えていました。2003年3月には「100%がどこかはわかりません。ただ、今のところは思い通りというか、考…

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